はじまる

適当な事を適当に書く

小説

高山羽根子『うどん キツネつきの』

うーん、面白いんだろうけど、シュールなので、読んでて疲れたのか、余り読み進められなかった。歳だろうか…。 気力のある時なら読めるかもしれない。

乙一『カー・オブ・ザ・デッド』

初の乙一、初一でした。 Kindle Singles ということで、サク読みできる、短編。 乗用車の中と外で繰り広げられる、ゾンビシチュエーション。 これまで読んだ Kindle Singles のなかでは、一番カタルシスあったかも。 他の乙一も読んでみよう。

田中啓文『こなもん屋うま子』

何処かに発生する不可思議なこなもの料理店を舞台にした、連作集。 どの話も、主人公の一人称で進むのだけど、はじめは主人公の素性は伏せられいて、終盤で馬子によって暴露されることで、話がオチに進む、という枠組みになってる。 ベタといえばベタだし、…

こだま『夫のちんぽがはいらない』

読んでて辛かった 辛いので再読はないと思う、本棚の奥へ御隠れ遊ばせられた