はじまる

適当な事を適当に書く

ジェネラリスト

ジェネラリストというのはよく検索し、ジェネラリストとしてどこに穴があるかを探します。けれども、穴を見つけたらスペシャリストのようなハイパーフォーカスで世界一にならなくてはいけない。世界一になったところで、そこに旗を立ててみんなに見つかるようにしなくてはいけない。 ジョージ・チャーチルが「競争相手がいるってことは、君がやってる分野はつまらないってことだ」と言っていて、ぼくはその言葉が大好きなの。つまり彼は競争相手がいないところを探して掘るわけ。たぶんそこが日本人が弱いところです。意味がないから人がいないと思っていて、人が並んでいるところに並ぶという感じなのかもしれない。検索の能力がないから大学やマスコミが流行らせているところを、みんなで一斉に並んで掘っているのがいまの日本のスペシャリズム。ジェネラリストは自分に自信をもって掘るところを探す。それで掘ってみたら案外すぐに世界一になれてしまう。

ジェネラリストというのはよく検索し、ジェネラリストとしてどこに穴があるかを探します。けれども、穴を見つ...